★ Tukey-Kramer's method ★

8938. Tukey-Kramer's method 楽したい人 2006/01/06 (金) 10:46
└8940. Re: Tukey-Kramer's method 青木繁伸 2006/01/06 (金) 11:18
 └8941. Re^2: Tukey-Kramer's method 楽したい人 2006/01/06 (金) 12:03


8938. Tukey-Kramer's method 楽したい人  2006/01/06 (金) 10:46
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/tukey.htmlに公開されているRのテューキーの方法による多重比較のソースコードはいわゆる“Tukey-Kramer's method”とみなしてよろしいのでしょうか?Tukeyの方法はサンプル数が同じでないと使えないと別の著者のページに書いてありました。
 スレッドNo.347にはそのソースコードがTukey-Kramerを思わせる記述があるのですが・・・。Rというかパソコンによる統計処理には疎い者なのでソースコード見てもよくわかりません。どなたかお願いします。

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8940. Re: Tukey-Kramer's method 青木繁伸  2006/01/06 (金) 11:18
> http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/tukey.htmlに公開されているRのテューキーの方法による多重比較のソースコードはいわゆる“Tukey-Kramer's method”とみなしてよろしいのでしょうか?

そうです。そこからリンクしている手法の解説ページをご覧ください。
なお,
本来は例数の等しい場合を(狭義の)テューキーの方法と呼び,例数が等しくない場合に拡張したものをテューキー・クレーマーの方法と呼ぶことが多い。
と例の本(注1)の37ページに書いてある。

> Tukeyの方法はサンプル数が同じでないと使えないと別の著者のページに書いてありました。

例の本の同じページに,
前略…それ以前に出版された多くの文献にサンプルサイズが異なる場合には,テューキー・クレーマーの方法は適切ではないとされてきたウンヌンカンヌン…中略。今日では,…中略…「対比較に対してはテューキー・クレーマーの方法を用いるべきである」と述べることができる。
と,書いてある。

注1:永田靖,吉田道弘「統計的多重比較法の基礎」サイエンティスト社

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8941. Re^2: Tukey-Kramer's method 楽したい人  2006/01/06 (金) 12:03
ありがとうございました。
例の本これから読みます。

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