8525. 二段階摘出でカプランーマイヤー ひろしま 2005/12/02 (金) 04:53
新薬の評価をするのに,プレシボなしの次のようなサンプリングを考えています。 まず,N人に与えます。そのうちR人が30日以上生存した場合のみ,試験を延長して さらにM人に与えます。もし最初の段階での生存者がR人未満だった場合は,そこで打ち切ります。 最後に,N人あるいはN+M人のデータに基づいて,Kaplan-Meier で生命表を作成します。 累積生存率とその標準誤差を普通に計算すると,「何人のデータが集まるかが生存率に直接に関わっているので,バイアスが生じる」との指摘を受けました。 確かにその通りだと思います。 バイアスを取り除く手段はあるのでしょうか?
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