★ カイ二乗検定 ★

7644. カイ二乗検定 momo 2005/09/10 (土) 17:32
├7646. Re: カイ二乗検定 青木繁伸 2005/09/10 (土) 19:05
└7645. Re: カイ二乗検定 青木繁伸 2005/09/10 (土) 18:34
 └7647. Re^2: カイ二乗検定 momo 2005/09/10 (土) 23:17
  └7649. Re^3: カイ二乗検定 青木繁伸 2005/09/11 (日) 19:50
   └7650. Re^4: カイ二乗検定 momo 2005/09/11 (日) 23:05


7644. カイ二乗検定 momo  2005/09/10 (土) 17:32
子どもに物語を聞かせて,その物語の主人公はどういう気持ちか(嬉しい気持ちか,悲しい気持ちか,両方の気持ちをもってるのか)を尋ねたところ,
嬉しい 悲しい 複合 合計
物語1 0 16 14 30人
物語2 4 8 18 30人
合計 4 24 32 60人

という結果が出ました。
これをカイ二乗して,この物語1,2に差がないことを見たいのですが,実測度数の中に0が含まれていると,カイ二乗検定はできないのですか?できない場合はどうすればいいですか?イェーツも無理ですか?
どなたか教えてください。

     [このページのトップへ]


7646. Re: カイ二乗検定 青木繁伸  2005/09/10 (土) 19:05
> これをカイ二乗して,この物語1,2に差がないことを見たいのです

対象の子供たちの感受性が乏しいだけかもしれませんが,その点についてはどう思いますか?
対象の子供たちの年齢構成,性別,生育環境その他は,その物語が同等かどうかを検討するのに支障はないのでしょうか。
統計学は道具ですから,間違った使い方をしたら間違った答えしか出てきません。

     [このページのトップへ]


7645. Re: カイ二乗検定 青木繁伸  2005/09/10 (土) 18:34
> 嬉しい 悲しい 複合 合計
> 物語1 0 16 14 30人
> 物語2 4 8 18 30人
> 合計 4 24 32 60人
>

この集計表は正しく作られていますか?
具体的に言えば,対象は30人ですか,60人ですか?
この表から言えば,60人ということになっていますよ。。。

     [このページのトップへ]


7647. Re^2: カイ二乗検定 momo  2005/09/10 (土) 23:17
返信ありがとうございます。
確かに,物語1と物語2の子どもたちは同じ被験者でした。
対象は30人です。
物語1,2に差がないことを見たいといいましたが,
本当のところは両物語が同質の物語であるかを確認したくて
カイ二乗検定をしようと思いました(あ…言ってること同じですか)。
この場合も同じ子どもが重複してカイ二乗検定をすると間違った解釈になってしまいますか?
つまり,検定をして差がないときに「両物語は同質のものである可能性が高い」とはいえませんか?
また,この両物語は小学1年生を対象に複合感情を理解できているかを調べている物語です。
ほかに,悲しい場面の物語(2つ)と嬉しい場面の物語(2つ)があります。

     [このページのトップへ]


7649. Re^3: カイ二乗検定 青木繁伸  2005/09/11 (日) 19:50
危惧したとおりのことが生じたわけですね。。。。

要するに,対応のあるデータということで,集計表の作り方が間違えていますし,適用すべき手法の選択も間違えています

集計表は,以下のようになるべき

            物語B
        感想1  感想2  感想3 合計
物語A  感想1  ○○  ○○  ○○ ○○
    感想2  ○○  ○○  ○○ ○○
    感想3  ○○  ○○  ○○ ○○
    合計   ○○  ○○  ○○ ○○

この集計表では,右下の合計の数値はちゃんと30になりますね。
検定手法としては,マクネマー検定の拡張あたり

     [このページのトップへ]


7650. Re^4: カイ二乗検定 momo  2005/09/11 (日) 23:05
!!ありがとうございます。
大きなミスをしてしまうところでした。
勉強不足を痛感します。
ただ差をみたいという単純な思いでカイ二乗検定を行うのではなく,その検定の意味を理解した上で,正しく使用できているかを考えなければならないと改めて実感させられました。
とても勉強になりました。ありがとうございます。
また,何かありましたら,よろしくお願い致します。

     [このページのトップへ]


● 「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 034 の目次へジャンプ
● 「統計学関連なんでもあり」の目次へジャンプ
● 直前のページへ戻る