★ 論文やレポートを書くときのきまり ★

7128. 論文やレポートを書くときのきまり 波音 2005/07/07 (木) 14:43
└7129. Re: 論文やレポートを書くときのきまり 青木繁伸 2005/07/07 (木) 15:15
 └7130. Re^2: 論文やレポートを書くときのきまり 波音 2005/07/07 (木) 18:01


7128. 論文やレポートを書くときのきまり 波音  2005/07/07 (木) 14:43
 レポートに検定の結果を述べるとき,例えば相関係数を載せるときには,相関係数をどうやって求めたのかをいっしょに載せておかなければならないのでしょうか(例えば,相関係数を求める計算式あるいは”SASのCORRプロジャによって求めた”など)。

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7129. Re: 論文やレポートを書くときのきまり 青木繁伸  2005/07/07 (木) 15:15
一般的に言えば,論文の最初の方の「方法」の中に「統計的手法」ということで,どのような分析手法(検定法)を採用したか,具体 的にはどのような計算手段(統計ソフト)を使ったか,有意水準などを明記します。特殊な分析手法以外は計算式まで書く必要はないでしょう。特殊であって も,参考文献を示せばよいことがほとんどでしょう。

いずれにせよ,これらの決まりは学会誌によって「投稿規程」として決まっているので, まず規程をよく読みましょう。投稿規程にそっていない場合には受け付けてもくれないことだってありますからね。また,実際にその学会誌を見れば,お手本が あるわけですから,それらに習って書いていれば問題ないでしょうね。

卒論や修論などの場合は,先輩の論文などを参考にしましょう。
そのような場合であっても,権威ある学会誌の投稿規程に沿っていれば文句は出ないでしょうね。ただ,卒論の場合には,本人がよく勉強したことを示すために普通の論文には書く必要がないようなことでも書かないと指導教官のお目玉を食らうということはあります。

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7130. Re^2: 論文やレポートを書くときのきまり 波音  2005/07/07 (木) 18:01
 回答ありがとうございます。非常に参考になることを教えていただき感謝します。公表されている論文を読んで参考にしていきたいと思います。

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