6893. どの分析方法を使えばいいのでしょうか 波音 [URL] 2005/06/07 (火) 23:48
ミューラー・リヤーの錯視図形の実験で,URLのようなデータが得られました。最終的に,『それぞれの条件によって錯視量に違いがある』ということを検定したいのです。
■実験Iは上昇-左,上昇-右,下降-左,下降-右という4つの条件(水準)を設定し,同一の被験者に実施した場合です。
■実験IIも15cm-上昇,15cm-下降,45cm-上昇,45cm-下降という4つの条件を設定し,同一の被験者に実施した場合です。
■実験IIIも30-左,30-右,120-左,120右という4つの条件(水準)を設定し,同一の被験者に実施した場合です。
私が考えるには,1つの実験要因に関して,4個の水準を設定し,それぞれ同一の被験者に実施したので,対応のある一元配置分散分析でいいと考えました。
しかし,問題がありまして,この実験を数人の被験者群で行われたものならいいのですが,(授業での)被験者は自分ひとりのデータなのです。つまり,普通なら,
水準1 水準2 水準3
被験者1 12 23 21
被験者2 16 22 31
被験者3 19 20 25
のように,被験者数名で行われるのですが,この被験者1〜3までの役が全部自分なのです。
このような場合どうすればよいのでしょうか?
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