★ 多重共線性判断方法 ★
6427. 多重共線性判断方法 Sei 2005/04/11 (月) 17:44
├6429. Re: 多重共線性判断方法 青木繁伸 2005/04/11 (月) 17:52
└6428. Re: 多重共線性判断方法 Sei 2005/04/11 (月) 17:46
6427. 多重共線性判断方法 Sei  2005/04/11 (月) 17:44 
多重共線性の判断方法について,お伺いしたく思います。 
Black-BoXを使って,重回帰を行ったところ, 
 
***** 相関係数行列 ***** 
 
first     1.00000 
secound   0.30906  1.00000 
third     0.27478 -0.81448  1.00000 
            first  secound    third 
 
first:従属変数 secound third:説明変数 
 
***** 重回帰式 ***** 
 
             偏回帰係数       標準誤差         t値       P値   標準化偏回帰係数 
secound      0.04295419    0.004705601    9.1283128    0.00002       1.582995 
third        0.09699936     0.01075456    9.0193732    0.00002       1.564103 
定数項        -43.71744       10.17523    4.2964555    0.00263 
                                              t値の自由度: 8 
 
              トレランス     分散拡大要因 
 secound       0.3366145         2.970757 
 third         0.3366145         2.970757 
 
***** 分散分析表 ***** 
 
要因            平方和    自由度       平均平方           F値      P値 
回帰          415.0609         2       207.5305       45.39230    0.00004 
残差          36.57544         8       4.571930 
全体          451.6364        10 
 
重相関係数:                     0.95865 
決定係数(重相関係数の二乗):   0.91902 
自由度調整済み重相関係数の二乗: 0.89877 
 
のような結果を得ました。 
従
来ならば,secoundとthirdのような相関を示す説明変数を同時に回帰式に投入しようとは思わないのですが,結果を見るに,P値,F値ともまとも
な値,係数の符号も一致しているので,この二つを説明変数として同時に投入するのに問題がないような気もします(R-squareの高さと標準化偏回帰係
数の値が気になりますが・・・) 
 
このような場合,どのように判断したら良いのでしょうか。 
お力を貸して頂ければ大変ありがたく思います。 
よろしくお願いいたします。 
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6429. Re: 多重共線性判断方法 青木繁伸  2005/04/11 (月) 17:52 
トレランスが0.337程度で,そんなに低いわけでもないので,多重共線性はないと考えてよいと思います。 
 
 
タブを入れても表示は崩れたままです。 
気にしないでよいです。 
 
きれいに表示してみたい人は,発言をコピーして,エディタにペースとして,等幅フォントで見てください。 
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6428. Re: 多重共線性判断方法 Sei  2005/04/11 (月) 17:46 
行列が見にくいものになってしまい,申し訳ありません。 
Tab等を使って整形すればよいのでしょうか? 
お教え頂ければ幸いです。 
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