★ 残差に傾向があるとき ★

5679. 残差に傾向があるとき omo 2005/01/26 (水) 15:55
└5681. Re: 残差に傾向があるとき 青木繁伸 2005/01/26 (水) 17:39
 └5688. Re^2: 残差に傾向があるとき omo 2005/01/27 (木) 09:29


5679. 残差に傾向があるとき omo  2005/01/26 (水) 15:55
質問します。
重回帰分析を行ったところ,従属変数に使用した実測値と残差に明らかな傾向が存在し,その傾向は1次式(y=0.6x+0.1,R2=0.66)に表せるようなきれいなものでありました。
このような場合は,どうすればよいものでしょうか。
実測値に変数変換等を加えるべきなのでしょうか。

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5681. Re: 残差に傾向があるとき 青木繁伸  2005/01/26 (水) 17:39
> 重回帰分析を行ったところ,従属変数に使用した実測値と残差に明らかな傾向が存在し,その傾向は1次式(y=0.6x+0.1,R2=0.66)に表せるようなきれいなものでありました。

間違いないですか?
変ですね。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/lecture/Regression/mreg/dummy-variable/fig3.png
みたいな例もないではないですが。

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5688. Re^2: 残差に傾向があるとき omo  2005/01/27 (木) 09:29
> 間違いないですか?変ですね。

複数人と統計ソフトもexcelやspssでも試みたので,間違いはないと思われます。
大きなはずれ値に引っ張られるということはありませんでした。
dataについて,補足しますと,
目的変数の実測値は正規分布をしている。値はマイナス0.5からプラス0.5くらいまで,n=107
説明変数は,2値化(0か1)変数(もっているかもっていないか)を使用しています。

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