★ ランダマイゼーションを用いた有意性検定について ★

5580. ランダマイゼーションを用いた有意性検定について T 2005/01/19 (水) 12:33
└5581. Re: ランダマイゼーションを用いた有意性検定について T 2005/01/19 (水) 12:38


5580. ランダマイゼーションを用いた有意性検定について T  2005/01/19 (水) 12:33
ランダマイゼーションを行って,帰無モデルから推定される95%信頼区間と,観測値を比較することで,観測値が帰無モデルにより 生成されたものかどうかを検討している研究はたくさんありますが,観測値が複数の場合,どのように取り扱うべきか,どうしても分からないので,ご相談させ ていただきたいと思います.

対照実験として,A, Bの処理を独立に行った場合の結果をランダムに組み合わせて統計量を計算します.
それと,A,Bの処理を同時に行った結果から計算される統計量との比較したいと思うのですが,同時処理実験の反復が約10程度あります.

このような場合,対照実験から推定される95%信頼区間との単純な比較は出来ないと思いますし,対照実験と同時処理実験の結果を使った分散分析等も誤りだと思います.

どのような方法が考えられるのか,ご教示いただけたらと思います.

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5581. Re: ランダマイゼーションを用いた有意性検定について T  2005/01/19 (水) 12:38
ずっと悩んでいたのですが,ハッと思いつきました.

対照実験から計算される統計量と,同時処理実験から計算される統計量をそれぞれランダムに選び,
対照実験から計算される統計量 ― 同時処理実験から計算される統計量
の差を1000回とか計算して,信頼区間が0よりも上か下かを考えれる,という手段は正しいでしょうか?

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