5312. 2元配置分散分析後の単純主効果検定 びお 2004/12/22 (水) 17:41
生物の分野のものです。
異なる2群(各9サンプル)で6日間連続の試行を行い
1日目は薬剤なし,2−6日目は薬剤ありで測定を行いました。
この際repeated measure 2-way ANOVAで主効果が
F (1, 16) = 4.209 p = 0.057
相互作用は F (5, 80) = 1.600, p = 0.17
となり,生物業界では有意水準を5%にするとconsensusがあり
差が無いということになってしまいます。
ただ,全体に差があると言えなくとも
1日目には差がなく2日目には差があることは主張したく
(SSPSで単純主効果検定を行うと
1日目 p = 0.208, 2日目 p = 0.038となります)
このようなケースで単純主効果検定を用いて良いものなのか
教えて頂きたく,書き込みをさせて頂きました。
ご教示の程よろしくお願い致します。
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