5271. 入れ子型実験でのノンパラメトリック検定 浦部 2004/12/16 (木) 17:52
こちらの掲示板はたびたび読ませていただいておりますが,投稿は初めてです。よろしくお願いいたします。
さて,毒性物質が生物の生残に及ぼす影響を調べる実験を当方の研究室で行ったのですが,その生残日数の処理間比較について,ご教示をいただければと思います。
比
較するべき群は毒性物質レベルの異なる処理区5,対照区1の合計6区あり,各区ごとに7つのプロットがあり,1プロットの中に3個体のデータが含まれてい
ます(従って各区に21個体のデータがあります)。当初,Nested-AnovaかGLMでの解析を想定していたのですが,データを取り終わってみます
と,各区のデータの分散が等しくないため,これらの検定の前提を満たしませんでした。
そのため,ノンパラメトリックの多群比較検定を行いたいのですが,入れ子型の実験デザインのため,通常の検定では自由度の点で問題があり,何らかのmodificationが必要になるのではないかと思います。このような場合,どのような手段が考えられるでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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