★ テューキーのHSD検定,SPSSからのメッセージに困惑 ★

4323. テューキーのHSD検定,SPSSからのメッセージに困惑 いぶしぎん 2004/09/18 (土) 23:58
├4340. Re: テューキーのHSD検定,SPSSからのメッセージに困惑 いぶしぎん 2004/09/21 (火) 15:57
│└4341. Re^2: テューキーのHSD検定,SPSSからのメッセージに困惑 太郎 2004/09/22 (水) 08:40
│ └4357. Re^3: テューキーのHSD検定,SPSSからのメッセージに困惑 いぶしぎん 2004/09/22 (水) 23:49
└4326. Re: テューキーのHSD検定,SPSSからのメッセージに困惑 青木繁伸 2004/09/19 (日) 09:22
 └4328. Re^2: テューキーのHSD検定,SPSSからのメッセージに困惑 katsura 2004/09/19 (日) 09:32


4323. テューキーのHSD検定,SPSSからのメッセージに困惑 いぶしぎん  2004/09/18 (土) 23:58
SPSSを使って3〜4群でANOVAを行い,その後テューキーのHSD検定を行いました。結果表に出てきたこの言葉の意味がよく分かりません。それぞれの群でサンプルサイズが等しくないときちんと検定されないということなのですか??

「グループ サイズが等しくありません。グループ サイズの調和平均が使用されます。タイプ I 誤差水準は保証されません。」

どなたか教えてください!!

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4340. Re: テューキーのHSD検定,SPSSからのメッセージに困惑 いぶしぎん  2004/09/21 (火) 15:57
みなさんありがとうございます。
テューキーとボンフェローニの両方をやってみたのですが,どちらを使用したらいいか考えていたところなのです。
テューキーでサンプルサイズの問題があればテューキーを却下しようと思ったのですが・・・
またいろいろ検討してみます。
ありがとうございました!

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4341. Re^2: テューキーのHSD検定,SPSSからのメッセージに困惑 太郎  2004/09/22 (水) 08:40

> テューキーとボンフェローニの両方をやってみたのですが,どちらを使用したらいいか考えていたところなのです。
> テューキーでサンプルサイズの問題があればテューキーを却下しようと思ったのですが・・・

 記載されている情報の範囲内では,テューキーを却下する必要はないでしょう。また,この場合,ボンフェローニのような検出力の低い手法を無理に使う必要はないと思います。一般に,ボンフェローニは,他に使える手法がないときに有効となるような手法です。
 詳しくは,このページによく出てくる「統計的多重比較法の基礎」(永田,吉田:1997)を参照して下さい。(上記2手法の他,もっと検出力の高い手法の解説もあり)
 

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4357. Re^3: テューキーのHSD検定,SPSSからのメッセージに困惑 いぶしぎん  2004/09/22 (水) 23:49
ありがとうございます。
統計学は奥が深いですね。
勉強のし甲斐があります。

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4326. Re: テューキーのHSD検定,SPSSからのメッセージに困惑 青木繁伸  2004/09/19 (日) 09:22
半角カタカナを使わないでください。

> 「グループサイズが等しくありません。グループサイズの調和平均が使用されます。タイプ I 誤差水準は保証されません。」

エラーメッセージとまではいかないでしょう。
ウォーニング(警告)というか通知でしょう。

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4328. Re^2: テューキーのHSD検定,SPSSからのメッセージに困惑 katsura  2004/09/19 (日) 09:32
Tukey-Kramer法(理論的背景はTukeyとほぼ同じ)ならサンプルサイズが等しくなくてもよいと,永田・吉田(1997)にはありますね。

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