★ 有意差の表現方法について ★

3102. 有意差の表現方法について 翠川 2004/05/10 (月) 02:26
└3105. Re: 有意差の表現方法について 青木繁伸 2004/05/10 (月) 09:27
 └3117. Re^2: 有意差の表現方法について 翠川 2004/05/10 (月) 21:13


3102. 有意差の表現方法について 翠川  2004/05/10 (月) 02:26
有意差の表現方法について悩んでいます。
アンケートで属性と項目でカイ二乗検定を行いました。
   拒絶感あり   無し
A群      35     96
B群      11     13

   優越感あり   無し
A群     9      15
B群    90       36
いずれも1%水準で有意差がありましたが,これを拒絶感は有意に低かった,優越感は有意に高かった,とするのは間違っていると思うのですが・・・。
マイナスのイメージ(拒絶感)を否定するような表現,記述の方法を教えて頂けますか?

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3105. Re: 有意差の表現方法について 青木繁伸  2004/05/10 (月) 09:27
> いずれも1%水準で有意差がありましたが,これを拒絶感は有意に低かった,優越感は有意に高かった,とするのは間違っていると思うのですが・・・。

「拒絶感のないもの,優越感のあるものが有意に多かった」と言うように述べればいいでしょう。

> マイナスのイメージ(拒絶感)を否定するような表現,記述の方法を教えて頂けますか?

日本語の問題ですが,アンケートの質問でそのように聞いたのなら,それを言い換えることはできないでしょう。
上に示したように,述べればわかりやすいし,集計結果を正確に述べていると思います。

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3117. Re^2: 有意差の表現方法について 翠川  2004/05/10 (月) 21:13
ありがとうございました。
有意差がある・有意差が無い としか表現してはいけないと思っていたので,表現方法に苦慮していました。質問の仕方,日本語の使い方等良く検討しないといけないとつくづく感じています。

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