★ 検定と誤差 ★

 287 検定と誤差  むっひ  2003/04/18 (金) 08:54
  288 Re: 検定と誤差  青木繁伸  2003/04/18 (金) 10:29


287. 検定と誤差  むっひ  2003/04/18 (金) 08:54
得られたデータの誤差が±0.2である測定において2つのデータ群の平均値が近い場合,例えば0.5だったとすると検定は難しくなるとおもいます。
検定能力を向上する為には測定精度をあげることに専念すべきでしょうか?

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288. Re: 検定と誤差  青木繁伸  2003/04/18 (金) 10:29
> 得られたデータの誤差が±0.2である測定において2つのデータ群の平均値が近い場合,例えば0.5だったとすると検定は難しくなるとおもいます。
> 検定能力を向上する為には測定精度をあげることに専念すべきでしょうか?

「誤差」という言葉であなたが何を意味しているか,もう一度確認した方がいいと思います。検定においては別の用語(もっと正確な用語)が使われていると思いますよ。
「検定能力」というのも,「検定力」あるいは「検出力」であるとして,以下のお答えをします。

測定精度を上げるというのは,いろいろな意味を含みます。例えばある値を何らかの計器で測定する場合,よほどのことがない限り測定精度を上げるのは難しいかもしれませんね。
サンプルサイズを大きくすることも,結果的には推定値の精度を上げることにはなります。
理論的には,どのような些細な差異であっても,サンプルサイズを大きくすれば有意になります。
しかし,そのような方法を採るのは問題もあります。実際的に意味のない差を,統計的有意差があるというのは,他人を納得させるのが難しいですね。

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