★ 尤度比 ★

 348 尤度比  yhuta  2003/02/13 (木) 01:42
  349 Re: 尤度比  青木繁伸  2003/02/13 (木) 09:10
   350 Re^2: 尤度比  yhuta  2003/02/13 (木) 10:33
    354 Re^3: 尤度比  青木繁伸  2003/02/13 (木) 13:15
     361 Re^4: 尤度比  sb812109  2003/02/13 (木) 17:00


348. 尤度比  yhuta  2003/02/13 (木) 01:42
はじめまして
現在,真菌症に対する血清診断の評価をしているのですが,
どうしても尤度比の95%信頼期間を計算することができません
感度も1-特異度も整数ではないし,いろいろ検索したのですが
わかりません
どうか御教授いただけないでしょうか

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349. Re: 尤度比  青木繁伸  2003/02/13 (木) 09:10
> 感度も1-特異度も整数ではないし,


どういうことでしょう。あなたの書き込みには,「うまくいかない」という情報以外何にもないです。
これでは医者に行って「具合が悪いんです」としかいわないようなものでしょう。その場合にはまだ,医者はあなたを診察できますけど,今回はそれよりも情報がないです。
実際のデータでなくてもいいですから,似たような数値を提示してくれればいいです。
そうでないと,なにがどうなって計算できていないのかもさっぱり分からないでしょう。
ねんのために,あなたが参照している教科書なりウエッブページのURLなりも教えてください。

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350. Re^2: 尤度比  yhuta  2003/02/13 (木) 10:33
抽象的な質問で申し訳ありませんでした。60症例10例感染症が発症しました。血清診断をしたところ,感度1.0(10/10),95CI 0.63-1.00,特異度0.88(44/50),95CI 0.79-0.97, positive likelihood ratio 8.3となったのですが,LR+
の信頼区間の導き方がわかりません。例えば感度であれば,10 cases/10 casesという比率をあたえる母集団の信頼区間の推定を使えばいいかと思いまして,(この場合例数が少ないので)F分布から数値をもとめました。しかし,LR+は,例えば1.0/(1-0.12)と,分母が分子よりも大きいこと,この場合分子が小数なことより,どのように計算されるかわからないのです。参考にしたのは,http://www.ncbi.nlm.nih.gov:80/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&;db=PubMed&list_uids=1941027&dopt=Abstractですが,具体的な計算のしかた,およびsoftを教えていただけないでしょうか。お願いいたします。

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354. Re^3: 尤度比  青木繁伸  2003/02/13 (木) 13:15
> 参考にしたのは,http://www.ncbi.nlm.nih.gov:80/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&;db=PubMed&list_uids=1941027&dopt=Abstractですが,具体的な計算のしかた,およびsoftを教えていただけないでしょうか。

この掲示板は,パラメータのつく URL を正しく処理できないのですが,全体をコピーしても,あなたが見た文献(?)を特定できません。

で,あなたが見たのは,アブストラクトだけではないでしょうか。
そうではなくて,計算方法が書いてあるのなら,エクセルででも何ででも計算できるでしょうからね。
アブストラクトだけしか見ていないとしたら,計算方法が書いてある参考書などを捜さないといけません。

LR+ が何なのかも,結局分からないのですが,その信頼限界はあなたがやった母比率の信頼区間を求めるものとは,当然別物です。
LR+ が何なのか分かれば,道は開けるかも...

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361. Re^4: 尤度比  sb812109  2003/02/13 (木) 17:00
> LR+ が何なのか

The likelihood ratio for a negative test result(LR-) is
the ratio of the probability of a negative test among
the truly positive subjects to the probability of a negative
test among the truly negative subjects.

と,Stata Manual (ver. 7.0)にあります。参考になれば。

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