何人かで意見が分かれましたので，ここに質問させていただきました.
過去に似た質問があったら申し訳ありません.
次のような場合に分散分析は使えるか?という質問です.
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ある動物の棲み場所の選択性を調べるために，5種類の環境をセットした部屋を用意した.
動物は自由にそれらの部屋を選ぶことができる.
実験の都合上，1回に10個体を放し，各部屋へ入った個体数をデータとした.
実験中に部屋に入らなかった個体については除外した.
（例えば，<3,2,3,0,1> (1個体は除外)，というようなデータ）
これを20回繰り返し，5要因に関する繰り返し数20回の一元配置分散分析（あるいはKruskal-Walis検定）で検定して，環境への選好性があるかを調べたい.
（ちなみに動物に集合性などはありません.）
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やはり1回の実験での各データが独立でないので，分散分析は難しいのではないか（全データを足して10以上にはなれない），というのが私の意見です.
また，10個体というのは実験の都合に過ぎないので，全データを加えてχ二乗検定などで一様性をテストするべきではないかと考えています.
いかがでしょうか.
ご意見，ご教授をよろしくお願いします.
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