「統計学関連なんでもあり」の過去ログ---017

★ 乖離の比較 ★

　134　乖離の比較　　こんにちは　　2002/01/05 (土) 21:02
　　140　Re: 乖離の比較　　青木繁伸　　2002/01/06 (日) 11:21
　　　143　Re^2: 乖離の比較　　こんにちは　　2002/01/06 (日) 15:42
　　　　146　Re^3: 乖離の比較　　青木繁伸　　2002/01/06 (日) 17:45
　　　　　213　Re^4: 乖離の比較　　こんにちは　　2002/01/10 (木) 11:13
　　　　　　216　Re^5: 乖離の比較　　青木繁伸　　2002/01/10 (木) 13:12

134.　乖離の比較　　こんにちは　　2002/01/05 (土) 21:02

質問内容が幼稚でごめんなさい。

（x，y）という無数の組み合わせがあります。
xを基準として（xから）yが乖離している順に並べ替えるとすると，
単純にy-xの絶対値順で良いのでしょうか。

ずっと考えており，思い切って質問しました

　　　　　[このページのトップへ]

140.　Re: 乖離の比較　　青木繁伸　　2002/01/06 (日) 11:21

> （x，y）という無数の組み合わせがあります。
> xを基準として（xから）yが乖離している順に並べ替えるとすると，
> 単純にy-xの絶対値順で良いのでしょうか。

まだ誰も回答がないようですので，適切な回答ではないと思いますが,,,
「乖離」の定義をはっきりさせるといいと思います。
単純に差でいいのか，|y-x|
あるいは，相対差にするのか，|y-x|/x
あるいはもっとほかの基準にするのか。

　　　　　[このページのトップへ]

143.　Re^2: 乖離の比較　　こんにちは　　2002/01/06 (日) 15:42

ご回答感謝します。
> > xを基準として（xから）yが乖離している順に並べ替えるとすると，
> > 単純にy-xの絶対値順で良いのでしょうか。
このQの（x，y）という無数の組み合わせは
個表サンプルから重回帰で単純な線形式を推定した結果です。
各サンプルの非説明変数（実績値，推定された理論値）です。

多数の各サンプルを「推定式で良く説明できている順」に並べ替えたかったので
単純に|y-x|か，
それともy（推定理論値）がxになるのが最適なので
|y-x|を基準となるxで割るべきか，悩んでおりました。
一般的にはどちらが適しているのでしょうか。

> 「乖離」の定義をはっきりさせるといいと思います。
> 単純に差でいいのか，|y-x|
> あるいは，相対差にするのか，|y-x|/x
> あるいはもっとほかの基準にするのか。

　　　　　[このページのトップへ]

146.　Re^3: 乖離の比較　　青木繁伸　　2002/01/06 (日) 17:45

> 多数の各サンプルを「推定式で良く説明できている順」に並べ替えたかったので

このような背景があるのならちゃんと書くべきでしょう。

回帰直線の周りの誤差というのは独立変数の値によって変わるので，
それを考慮した方がいいのではないですか?
独立変数の平均値近傍は周辺に比べて誤差が少ない。はじっこの方でかなりはずれていても，真ん中あたりでちょっと大きめにはずれているよりはましということもあります。

　　　　　[このページのトップへ]

213.　Re^4: 乖離の比較　　こんにちは　　2002/01/10 (木) 11:13

御返答ありがとうございました。
また，質問の不手際で先生にお手間をかけ，申し訳ございません。

> 回帰直線の周りの誤差というのは独立変数の値によって変わるので，
> それを考慮した方がいいのではないですか?

本件は重回帰で実施しており，複数の説明変数がありますが，
例えば最もt値が大きい説明変数について
，その説明変数の水準でサンプルを複数のグループにわけ，
それぞれで乖離を確認した方が良い，ということでしょうか。

> 独立変数の平均値近傍は周辺に比べて誤差が少ない。はじっこの方でかなりはずれていても，真ん中あたりでちょっと大きめにはずれているよりはましということもあります。

　　　　　[このページのトップへ]

216.　Re^5: 乖離の比較　　青木繁伸　　2002/01/10 (木) 13:12

> 本件は重回帰で実施しており，複数の説明変数がありますが，
> 例えば最もt値が大きい説明変数について
> ，その説明変数の水準でサンプルを複数のグループにわけ，
> それぞれで乖離を確認した方が良い，ということでしょうか。

違います。

単回帰を意識していたので独立変数の大小で誤差が変わるかもしれないと書きましたが，重回帰なら，予測値の大小で誤差が変わるかもしれないという言い方になりますね。

　　　　　[このページのトップへ]