★ P値について ★

 266 P値について  KOK0  2001/07/24 (火) 01:41
  267 Re: P値について  名無しさん  2001/07/24 (火) 09:49


266. P値について  KOK0  2001/07/24 (火) 01:41
今日,職場でP値の話になりました。
ある研究でAとB時期の間にE法を行い,B時期とC時期の間を十分にあけてから,C時期とD時期の間にF法を行いました。
A時期,B時期,C時期,D時期の測定を行い,AとB時期,BとC時期でPaired-t検定を行いました。
その結果のA,B間のP値が0.00012となり,C,D間のP値が0.028となりP値からE法の方が良いと言われました。
間違っていると思いましたが,今ひとつ理由がわかりません。
統計に関して初心者なのでぜひ詳しく教えていただけませんか。宜しくお願い致します。

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267. Re: P値について  名無しさん  2001/07/24 (火) 09:49
> その結果のA,B間のP値が0.00012となり,C,D間のP値が0.028となりP値からE法の方が良いと言われました。
> 間違っていると思いましたが,今ひとつ理由がわかりません。

P 値は,検定統計量から決まります。
一般的に,検定統計量が大きいとP 値は小さい(自由度にも関係しますが)。

検定統計量は,「標本の大きさ」と「効果の大きさ」で決まります。
「標本の大きさ」が大きいか,「効果の大きさ」が大きいとき,検定統計量も大きいです。

したがって,一般的には,P 値が小さいのは,「効果の大きさ」が大きいのか,単に「標本の大きさ」が大きいかわからないとは言えます。
今の場合は,たぶんそれぞれのデータにおいて,「標本の大きさ」は同じなので,P 値が小さいのは「効果の大きさ」が大きいのだといってもいいのでしょう。

しかし,そのような場合であっても,「P 値が小さいから...」という言い方は良くないでしょう。
標本の大きさに影響されない,「効果量 effect size」というのを調べるといいかと思います。

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