★ コレポンの方法 ★

 303 コレポンの方法  ジャスミン  2001/05/01 (火) 21:01
  319 Re: コレポンの方法  出口慎二  2001/05/05 (土) 10:24


303. コレポンの方法  ジャスミン  2001/05/01 (火) 21:01
コレスポンデンス分析について質問です。
私の理解では,表頭(たとえば変数),表側(たとえばブランド)のクロス表に対してのコレポンを行うようなことはよくあります。

そうでなくて,表頭(変数),表側(サンプル)として,要は,表頭にあるA変数群(30個程度)とB変数群(20個程度)があり,その変数群同士をコレポンにかける。その結果を用いて,最終的に表側にあったサンプル(1700サンプル)のクラスターを行いたいのです。
表頭の部分を分けて,いわゆる擬似表頭,表側として指定するというコレポンがSASだとできると伺ったことがありまして。これは実際に可能ですか?どなたかアドバイスください。
また,SASのコレポンについてのマニュアル等どちらかころがってませんでしょうか?

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319. Re: コレポンの方法  出口慎二  2001/05/05 (土) 10:24
> そうでなくて,表頭(変数),表側(サンプル)として,要は,表頭にあるA変数群(30個程度)とB変数群(20個程度)があり,その変数群同士をコレポンにかける。

多重対応分析(の1つの方法)のことのように読めます.私自身説明する自信もないので,書籍のみ紹介します.もし参考になりましたら.

大隅・ルバール・モリノウ・ワーウィック・馬場,1994,記述的多変量解析法,日科技連,ISBN4-8171-2019-3

ですが,

>最終的に表側にあったサンプル(1700サンプル)のクラスターを行いたい

とのことですので,データ全体を対応分析にかけないと(「変数*サンプル」であるデータ全体を1つのクロス表とみなす),サンプルの数量が得られないように思います.

#ならば数量化III類で良いように思いますが....
#尚,SASについては存じません.

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