★ 試験処理間で分散が異なるかどうかの検定について ★

 92 試験処理間で分散が異なるかどうかの検定について  かぶとむし  2001/03/13 (火) 10:25
  95 Re: 試験処理間で分散が異なるかどうかの検定について  名無しさん  2001/03/13 (火) 17:31
   96 Re^2: 試験処理間で分散が異なるかどうかの検定について  かぶとむし  2001/03/13 (火) 18:27


92. 試験処理間で分散が異なるかどうかの検定について  かぶとむし  2001/03/13 (火) 10:25
試験処理AおよびBについて,それぞれに複数の群(A1群・A2群;B1群・B2群・B3群とする)を割り当て,分散を求めます。処理Aと処理Bをかけることによって分散が異なるかどうかを検定したいとき次のようにしてもかまわないのでしょうか?
処理Aの併合分散を VarA=(SS(A1)+SS(A2))/(DF(A1)+DF(A2))とする。
処理Bの併合分散を VarB=(SS(B1)+SS(B2)+SS(B3)/(DF(B1)+DF(B2)+DF(B3))とする。VarAとVarBの比をとり,自由度をDF(A1)+DF(A2)とDF(B1)+DF(B2)+DF(B3)としてF検定を行う。
というものです。もし間違っていたら,ほかに正しい方法を教えていただきたいのですが,よろしくお願いします。

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95. Re: 試験処理間で分散が異なるかどうかの検定について  名無しさん  2001/03/13 (火) 17:31
A と B の群分けがどういうものかによるのかもしれないが,群の分散をプールするのではなくて,全部まとめて分散を計算するのに不都合があるのか。

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96. Re^2: 試験処理間で分散が異なるかどうかの検定について  かぶとむし  2001/03/13 (火) 18:27
> A と B の群分けがどういうものかによるのかもしれないが,群の分散をプールするのではなくて,全部まとめて分散を計算するのに不都合があるのか。

要因に試験処理・区間(群間)・個体差の三つがあると考えています。枝分かれ分類計画型の実験だと思います。実際に,試験処理(A・B)ごとに枝分かれ分類として個体差の分散を求めその比をとると σA^2/σB^2=2.7 となります。考え方に誤りがあればご指摘いただきたく思います。

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