★ シミュレーションの圧力測定について ★

 211 シミュレーションの圧力測定について  まあくん  2001/01/21 (日) 01:00
  212 Re: シミュレーションの圧力測定について  名無しさん  2001/01/21 (日) 21:43
   213 Re^2: シミュレーションの圧力測定について  まあくん  2001/01/21 (日) 23:25


211. シミュレーションの圧力測定について  まあくん  2001/01/21 (日) 01:00
気体(液体)についてのシミュレーションを行っています。そこで圧力を箱から飛び出した粒子数と力積から計算しているのですがいくつくらいまで粒子を飛び出させないといけないのか分かりません。
例えばN1個飛び出したときP1の値だった,N2個の時はP2だった。このときにP1とP2の値がほぼ一定になっていることをどのように確認すればよいのでしょうか?ベイス統計を使うって言うのを聞いた事があるのですが,ベイス統計の本を見たことがありません。
どなたか教えてください。ここで詰まって非常に困っています。
よろしくお願いします。(数学よりも物理よりの質問でスイマセン)

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212. Re: シミュレーションの圧力測定について  名無しさん  2001/01/21 (日) 21:43
シミュレーションってどういうように実験するのか分かりませんが,コンピュータ上でやるんなら何回でもできますよね。実際にやるとしても,そう難しくないなら何回でもやれるのかな?

何回くらいやったらよいかというのはよく分かりませんが,例えば10回やってその結果をグラフに点を打ってみる,10個の点はどんな風に散らばりますか?直線に載っているようならそれでよいでしょう。かなりばらついているように見えたら,もうあと10回分くらいデータを採りながら点を追加してみる,そんな風に何回かやっていけばそれらの点がどのような関係式にのっかっているかはわかるのではないでしょうか?

実験しながら,その結果をグラフに書き込んでいって見ましょう。

自然科学は,実験や経験を記録しながら,そこから法則性を見いだすのでしょう。
直線に従うというなら,一番少ない場合には3つのデータを得ればよいでしょう。3つのデータ点が直線上に並ぶかそうでもないか。そうでもない場合には4点目を加えるとどんな風になるか,更に5点目,6点目という風にやっていくのでしょう。

最初から直線式に従うというのが分かっているなら,実験などする必要がない(^_^)

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213. Re^2: シミュレーションの圧力測定について  まあくん  2001/01/21 (日) 23:25
>名無しさん
ご返事ありがとうございます。
もう少し詳しく書きますと,(周期境界条件の)箱のなかに粒子を詰め込んで,平衡状態になるように速度を与えます。その後の時間発展を(もちろん温度スケールは行います)眺めて箱から飛び出た粒子の力積から圧力を出すのですが,このやり方だと飛び出る粒子数が少ないと良い結果を得ません。また,ある一定値に近づくはずなのですがどこまでやれば良いかということを考えています。

たとえて言うならば確率の分からないヘンテコナサイコロを持ってきて何回振ってみてこうなった,だからこの目の出る確率はいくらだ!
という話と似ているかもしれません。これを誰が見ても確かだと思わせるには何回振ればよいのでしょうか?

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