★ 「A×B×C」の三元配置の分散分析のあとの処理方法 ★

 113 「A×B×C」の三元配置の分散分析のあとの処理方法  田中ヒロシ  2001/01/04 (木) 20:46
  121 Re: 「A×B×C」の三元配置の分散分析のあとの処理方法  上田太一郎  2001/01/05 (金) 06:28
  114 Re: 「A×B×C」の三元配置の分散分析のあとの処理方法  nobody  2001/01/04 (木) 20:52
   135 Re^2: 「A×B×C」の三元配置の分散分析のあとの処理方法  田中ヒロシ  2001/01/05 (金) 21:09
    137 Re^3: 「A×B×C」の三元配置の分散分析のあとの処理方法  nobody  2001/01/05 (金) 21:36


113. 「A×B×C」の三元配置の分散分析のあとの処理方法  田中ヒロシ  2001/01/04 (木) 20:46
多くの統計ソフトで「対応がある」「ない」の設定がないのは,なぜでしょう。私の参考にしている本には「対応がある」場合と「ない」場合では計算方法が違います。
私は,この掲示板や他の多くのホームページで勧められている「心理学のためのデータ解析テクニカルブック」を参考にしています。この本はオススメの本なのでしょうか。

オススメの本という方は教えていただけないでしょうか。
三元配置の分散分析をした結果,「2×2×3」の交互作用が有意であった後の処理として,適切な処理のしかたを教えてください。
仮に,「2(a1,a2)×2(b1,b2)×3(c1,c2,c3)」とします。
(1)a1におけるA×Bの交互作用
 a2におけるA×Bの交互作用
 ・・・・・・・・
(2)b1c1におけるAの主効果
 b1c2におけるAの主効果
 b1c3におけるAの主効果
 ・・・・・・・
(1)と(2)のどちらを先に見るのですか。同時に見るのですか。
(1)を見て,交互作用があったところだけ,(2)を見るのですか。
あまり,具体的でない質問で申し訳ありません。

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121. Re: 「A×B×C」の三元配置の分散分析のあとの処理方法  上田太一郎  2001/01/05 (金) 06:28
> オススメの本という方は教えていただけないでしょうか。

著者の森先生は統計学では著名な方です。良い本だと思います。
心理学のためのデータ解析テクニカルブックは注文しました。読んでみます。
楽しみが増えました。

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114. Re: 「A×B×C」の三元配置の分散分析のあとの処理方法  nobody  2001/01/04 (木) 20:52
> 多くの統計ソフトで「対応がある」「ない」の設定がないのは,なぜでしょう。

多くの統計ソフトでといわれていますが,どのような検定の場合のことでしょうか?
対応のあるt検定,対応のないt検定というように,トップレベルで枝分れしていることもあると思うのですが。

あなたのおっしゃるように,計算式が全く違うのだから,対応がある・ないを設定できないような統計ソフトはあり得ないと思いますが?

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135. Re^2: 「A×B×C」の三元配置の分散分析のあとの処理方法  田中ヒロシ  2001/01/05 (金) 21:09
> あなたのおっしゃるように,計算式が全く違うのだから,対応がある・ないを設定できないような統計ソフトはあり得ないと思いますが?

私たちの学校では,stat viewやvisual statを使っています。
これらのソフトの信頼性はいかがなものでしょうか。
stat viewにおいては,誤差項が必ず,一つしかでてきません。
繰り返しありの分散分析はできますが,対応ありの設定ができません。

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137. Re^3: 「A×B×C」の三元配置の分散分析のあとの処理方法  nobody  2001/01/05 (金) 21:36
> stat viewにおいては,誤差項が必ず,一つしかでてきません。
> 繰り返しありの分散分析はできますが,対応ありの設定ができません。

その分析手法は,繰り返しありの分散分析用のものなんでしょう。
対応ありの分析用ではないということではないですか?
いろんな分析手法をカバーしているかどうかはそれぞれのパッケージソフトの仕様によるのでしょう。

極端な場合,あるパッケージソフトに,二標本の母平均の検定はあるが,対応のある二つの母平均の検定はないかもしれない。二標本の母平均のプロシージャーを選択して,実際は対応があるのだが,そのパッケージソフトに対応あり・なしのスイッチがないといわれても,それは仕方のないことでは?

要するに,あるパッケージソフトが何を分析してくれるものであるかはマニュアルに書いてある,そのパッケージソフトが考慮していないものはどうしようもない。

それは,「信頼性」とは全く無関係。

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