「統計学関連なんでもあり」の過去ログ---012

★ 棄却限界値の求め方 ★

　60　棄却限界値の求め方　　とむ　　2000/12/22 (金) 15:40
　　62　Re: 棄却限界値の求め方　　nobody　　2000/12/22 (金) 17:06
　　　65　Re^2: 棄却限界値の求め方　　とむ　　2000/12/22 (金) 17:40

60.　棄却限界値の求め方　　とむ　　2000/12/22 (金) 15:40

はじめまして。

10群からなるデータがあり，これの多重比較を行いたいと考えています。
そこで，「統計的多重比較法の基礎」(サイエンティスト社)を参考に Tukey-Welschの方法で多重比較を行おうとしました。ところが，棄却限界値cpを求める際に付表8(PP180-181)には群が9までのデータしかありません。よって，棄却限界値を求めることができませんでした。

今回の様に付表にないケースはどのように値を計算すれば良いのでしょう
か?

ご存知の方がいらっしゃればご教授願います。

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62.　Re: 棄却限界値の求め方　　nobody　　2000/12/22 (金) 17:06

> 今回の様に付表にないケースはどのように値を計算すれば良いのでしょうか?

お答えいたします。
http://ss.niaes.affrc.go.jp/pub/miwa/probcalc/ryan/
で計算できるようですよ。
Note: This multiple range procedure has some aliases. Ryan-Einot-Gabriel-Welsch (REGW) procedure (e.g., Hsu, SAS, SPSS) Tukey-Welsch procedure (e.g., Hochberg & Tamhane) Tukey procedure (e.g., Lehmann)
ということなので

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65.　Re^2: 棄却限界値の求め方　　とむ　　2000/12/22 (金) 17:40

> お答えいたします。
> http://ss.niaes.affrc.go.jp/pub/miwa/probcalc/ryan/
> で計算できるようですよ。

情報ありがとうございました。確かに計算できました。助かりました。

ただ，これはQ統計量のもののようです。できれば，F統計量の方も知りたいのでこれに関してもなにか情報をお持ちのかたがいらっしゃれば教えて頂きたいと存じます。よろしくお願い致します。

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