★ ロジスティック回帰の使用法その2 ★

 137 ロジスティック回帰の使用法その2  のりちゃん  2000/11/21 (火) 08:01


137. ロジスティック回帰の使用法その2  のりちゃん  2000/11/21 (火) 08:01
結果は
単変量解析のオッズ比
 食餌A 0.6240(95%CI;0.2075〜1.8768) P=0.4012
 食餌B 3.1923(1.3400〜7.6054)  P=0.0088
多変量解析による調整オッズ比 (食餌Aと食餌Bを同時に組込む)
 食餌A 0.8629(0.2819〜2.6414) P=0.7962
 食餌B 3.1332(1.2992〜7.5562) P=0.0110

というものでした。
食餌Aと食餌Bのオッズ比はそれぞれ食餌Aの投与の有無と疾患有無との間の関連の強さと食餌Bの投与の有無と疾患有無との間の関連の強さをしめしていると思います。
そこで質問ですが
この結果から「食餌Aより食餌Bの方が疾患の頻度が有意差に大きい」と主張できるでしょうか?
そもそもこの問題にLogistic回帰を使うことは妥当でしょうか?
その他にどのような方法を使うのが適当でしょうか?
よろしくお願いします。


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