136 ロジスティック回帰分析の使い方その1 のりちゃん 2000/11/21 (火) 07:59
以下の例題をもとに質問をさせていただきます。 食餌内容と疾患の関係をみているデータで (1)食餌A単独摂取群中の疾患の頻度 68人中7人 (2)食餌B単独摂取群中の疾患の頻度 17人中5人 (3)食餌Aと食餌Bの混合摂取群中の疾患の頻度 121人中32人 であるとき食餌A摂取と食餌B摂取の間に疾患頻度に有意差があるかどうかみる方法は何か?という点です。 私は単純に(1)と(2)のみの分割表を作りカイ二乗検定で有意差をみることは妥当ではないと考えました。 そこで上記データを以下の表にしてLogistic回帰分析を行ってみました。 1:Yes 0:No 目的変数:疾患有無,説明変数:食餌Aと食餌B 食餌A 食餌B 疾患有無 例数 1 0 1 7 1 0 0 61 1 1 1 32 1 1 0 89 0 1 1 5 0 1 0 12
食餌A 食餌B 疾患有無 例数 1 0 1 7 1 0 0 61 1 1 1 32 1 1 0 89 0 1 1 5 0 1 0 12
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