★ 寄与率の英語 ★
253 寄与率の英語 ころ 2000/09/05 (火) 10:45
266 Re: 寄与率の英語 マンボウ 2000/09/06 (水) 21:10
268 Re^2: 寄与率の英語 ころ 2000/09/07 (木) 02:37
253. 寄与率の英語 ころ 2000/09/05 (火) 10:45 |
r^2の寄与率は英語では何というのか教えていただけませんでしょうか?
contribution rateというのは,英語の統計の本には出てこず,たいていR-squaredとなっています。主成分分析ではproportionとなっていました。そもそも英語圏では「寄与率」というような表現があるのかどうかも教えて欲しいです。どうかよろしくお願いいたします。
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266. Re: 寄与率の英語 マンボウ 2000/09/06 (水) 21:10 |
> contribution rateというのは,英語の統計の本には出てこず,たいていR-squaredとなっています。主成分分析ではproportionとなっていました。そもそも英語圏では「寄与率」というような表現があるのかどうかも教えて欲しいです。
どなたからも回答がないようなので,時間繋ぎに
R-squared でなぜいけないでしょうか。
あるいは,この統計量は日本語では決定係数であり,その英語は coefficient of determination だったと思います。
ちなみに,「主成分分析では proportion となっていまいた」ということですが,それはちゃんといえば proportion of variance とか variance proportion ということではないですか。コンピュータプログラムの出力では出力欄に限定があるので簡略化されています。proportion だけだと「割合」ですものね。なんに対する割合かというのを書かないと訳が分からないでしょう。そして,もしちゃんと書くと,それは日本語で簡単に表記される「寄与率」そのものです。漢語はありがたい(だから余計に注意が必要だけど)。英語でごたごた書かなくてはならないことが数文字の漢字で表現できるのですからね。 |
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268. Re^2: 寄与率の英語 ころ 2000/09/07 (木) 02:37 |
ご回答ありがとうございます。
「寄与率」を英語に訳そうとしたときに,どう訳せばいいか調べていたのですが,日本人の本や論文の中にはときどきcontribution rateと書いたものがあるのに海外のものには全く見あたらなかったというのが疑問の発端でした。場合に応じて,coefficient of determination,proportion of varianceと使い分ければいいのですね。田口の実験計画法にも「寄与率」が出てくるのですが,これはどう英語に訳せばいいのだろうかなどまだ悩んでいるのですが...。
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