★ ステアケース法,上下法について ★

 127 ステアケース法,上下法について  宮林大  2000/03/16 (木) 19:02
  128 Re: ステアケース法,上下法について  中原  2000/03/19 (日) 00:03


127. ステアケース法,上下法について  宮林大  2000/03/16 (木) 19:02
はじめまして.私は甲南大学自然科学研究科の大学院修士1年の宮林と申します.
統計学に関しては,殆ど初心者なのですが,心理実験や材料強度予測によく用いられる極限法の一つであるステアケース(上下)法について学びたいと考えています.
ところがこの方法で用いられている,標本から母集団の平均及び分散の推定値を与える式が,どのようにして求められたかが私にはわかりかねます.
原著である,「Journal of the American Statistical Association」の第43巻109頁のDixon氏及びMood氏の論文を読んだのですが,その式を誘導するための解説が難解すぎて私には理解できませんでした.
もしこの推定値を与える式の導き方を御存知の方がいらっしゃれば,ご教示願いたいのですが.またこの方法の平易な解説書や参考図書を教えて頂ければ幸です.
厚かましい御願いではありますが,なにとぞ宜しく御願い致します.

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128. Re: ステアケース法,上下法について  中原  2000/03/19 (日) 00:03
> 原著である,「Journal of the American Statistical Association」の第43巻109頁のDixon氏及びMood氏の論文を読んだのですが,その式を誘導するための解説が難解すぎて私には理解できませんでした.
> もしこの推定値を与える式の導き方を御存知の方がいらっしゃれば,ご教示願いたいのですが.またこの方法の平易な解説書や参考図書を教えて頂ければ幸です.

私見ですが,このような質問の仕方では,回答が得られにくいのではないかと思います。

理由
1:示された論文が手元にある人は少ないだろう
2:手元にないが,わざわざ手に入れてから回答してみようと思うような奇特な人は少ないだろう
3:手元にあったとしても,どの程度かみ砕いて説明すればよいかわからないだろう

回答(ヒント)を得ようと思うならば,それなりの条件整備が必要だと思います。
あ:回答者のためになるべく多くの情報を提供する。
  回答者に「面倒だ」と思わせない。
い:どこがどのようにわからないかをはっきりさせる。
  効率的に応答が進むように。時間とネットワーク資源の無駄遣いを避ける。

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