★ 対応のある場合の比率の差の検定 ★

 203 対応のある場合の比率の差の検定  くろかわ  2000/02/01 (火) 22:57
  359 Re: 対応のある場合の比率の差の検定  くろかわ  2000/02/10 (木) 15:18
  261 Re: 対応のある場合の比率の差の検定  ひとこと  2000/02/04 (金) 17:24
  230 Re: 対応のある場合の比率の差の検定  出口慎二  2000/02/03 (木) 00:41


203. 対応のある場合の比率の差の検定  くろかわ  2000/02/01 (火) 22:57
 自習ノートを見ていますと,対応のある場合の比率の差の検定のときに「b+cが大きい場合」にはマクネマー検定で,「b+cが小さい場合には二項検定」と書いてありました.
 それではb+cがどれくらいの数でどっちを適用すればいいのかなと思い調べていますと,「例解健康・スポーツのための統計学」に「b+cが25以下」で2項分布による検定,b+cが25より大きく40未満ではχ2乗検定,さらにnが大きいようであれば正規分布によるZ-検定と書いてありました(私の解釈が間違っていなければ).
この適用(なぜこのn数で区切らなくてはいけないのか)についてご存じの方いらっしゃったらご教授願います.

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359. Re: 対応のある場合の比率の差の検定  くろかわ  2000/02/10 (木) 15:18
 ありがとうございました.改めて考えてみたいと思います.

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261. Re: 対応のある場合の比率の差の検定  ひとこと  2000/02/04 (金) 17:24
> この適用(なぜこのn数で区切らなくてはいけないのか)についてご存じの方いらっしゃったらご教授願います.

 この区切りの数については,おそらく諸説があるだろうと思います.ノンパラメトリック検定の手法で定評のある参考書はSiegelの本ですが,以前,参照したときは,確か10が境目だったと思います.

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230. Re: 対応のある場合の比率の差の検定  出口慎二  2000/02/03 (木) 00:41
> この適用(なぜこのn数で区切らなくてはいけないのか)についてご存じの方いらっしゃったらご教授願います.

そのくらいのn数があると,近似が上手くいくからではないでしょうか.

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