★ 分散分析下位検定としての傾向検定 ★

 198 分散分析下位検定としての傾向検定  西尾新  2000/01/17 (月) 22:06


198. 分散分析下位検定としての傾向検定  西尾新  2000/01/17 (月) 22:06
はじめまして,にしおと申します.
SASによる,分散分析の下位検定として傾向検定(trend analysis)についてお尋ねします.
分析したいデータは,3要因完全被験者内分散分析です.
要因A(2水準),要因B(2水準),要因C(10水準:試行回数)でA×Cの交互作用が有意でした.
ここで,A(1),A(2)ごとにCの効果について単純主効果の検定を多重比較で行うわけですが,要因Cの10水準が間隔尺度で,要因Cと従属変数の間に1次関数の関係が予想されます.
こういう場合は,「多重比較ではなく,傾向検定がよい」と「森・吉田編著,データ解析テクニカルブック,北大路書房」に書かれています.
SASのrepearted オプションの中で,何か指定するのでしょうか?
もし,SASで不可能な場合,他にどのような統計ソフトがあるでしょうか?

ご教授よろしくお願いします.


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