★ 因子分析のモデルについて ★

 114 因子分析のモデルについて  Daisuke  2000/01/11 (火) 12:05
  115 Re: 因子分析のモデルについて  堀 啓造  2000/01/11 (火) 12:22
   143 Re^2: 因子分析のモデルについて  Daisuke  2000/01/12 (水) 20:27
    146 Re^3: 因子分析のモデルについて  堀 啓造  2000/01/12 (水) 21:06
     147 Re^4: 因子分析のモデルについて  Daisuke  2000/01/12 (水) 21:35
      151 Re^5: 因子分析のモデルについて  マンボウ  2000/01/12 (水) 23:20
       152 Re^6: 因子分析のモデルについて  鈴木  2000/01/13 (木) 03:52


114. 因子分析のモデルについて  Daisuke  2000/01/11 (火) 12:05
因子分析についての回答ありがとうございました。因子分析のモデル(パス図)を見ると共通因子から各変数に対する矢印には因子負荷量が書かれており,各独立因子から各変数に対する矢印に1-因子負荷量の2乗が書かれていました。共通因子からの値はなぜ因子負荷量なのでしょうか?

     [このページのトップへ]


115. Re: 因子分析のモデルについて  堀 啓造  2000/01/11 (火) 12:22
> 因子分析についての回答ありがとうございました。因子分析のモデル(パス図)を見ると共通因子から各変数に対する矢印には因子負荷量が書かれており,各独立因子から各変数に対する矢印に1-因子負荷量の2乗が書かれていました。共通因子からの値はなぜ因子負荷量なのでしょうか?

独立因子と書いてあるその原典はなんですか?

     [このページのトップへ]


143. Re^2: 因子分析のモデルについて  Daisuke  2000/01/12 (水) 20:27
> 独立因子と書いてあるその原典はなんですか?

初めての心理統計(川島書店)には因子は共通因子と独立因子から成り立っているみたいなことが書いてあるように思えたのですが,私の考え方や用語の使い方,またモデルの考え方に間違えはあるのでしょうか?あったらお教えください。よろしくおねがいします。

     [このページのトップへ]


146. Re^3: 因子分析のモデルについて  堀 啓造  2000/01/12 (水) 21:06
> > 独立因子と書いてあるその原典はなんですか?
>
> 初めての心理統計(川島書店)には因子は共通因子と独立因子から成り立っているみたいなことが書いてあるように思えたのですが,私の考え方や用語の使い方,またモデルの考え方に間違えはあるのでしょうか?あったらお教えください。よろしくおねがいします。

確認とってもらえませんか。独立因子という言い方はどうもおかしい。

     [このページのトップへ]


147. Re^4: 因子分析のモデルについて  Daisuke  2000/01/12 (水) 21:35
> 確認とってもらえませんか。独立因子という言い方はどうもおかしい。

知能を例に特殊因子(s因子)=共通因子と一般因子(g因子)と書いてありました。何か変な考え違いをしていました。すみません。

     [このページのトップへ]


151. Re^5: 因子分析のモデルについて  マンボウ  2000/01/12 (水) 23:20
横から失礼します。

> > 確認とってもらえませんか。独立因子という言い方はどうもおかしい。
>
> 知能を例に特殊因子(s因子)=共通因子と一般因子(g因子)と書いてありました。何か変な考え違いをしていました。すみません。

「特殊因子(s因子)=共通因子と一般因子(g因子)」という表現は,私には全く理解できません。

「特殊因子」が,「共通因子および一般因子」と「等しい(=)」ということですか。

それとも
「特殊因子」と「共通因子」は「等しいもの」で,そのほかに「一般因子」があるということですか。

どっちにしてもへんですよね。

     [このページのトップへ]


152. Re^6: 因子分析のモデルについて  鈴木  2000/01/13 (木) 03:52
ここは,学生の卒論のQ&A会場みたいになってますね.自分の先生には聞けないことなんでしょうか.



堀さんはまず「その本をよく読め」とやさしく教育的指導をされているんですね.それで,結局,神宮先生のこの本には独立因子とは書いてなくて,独自因子になっていることに気づいたのでしょうか.(ちょうど手許にこの本がありました)
もっとも神宮先生の書き方も学生に混乱させやすいかもしれません.スピアマンの一般因子と特殊因子の話の後に,そのまま歯と歯茎のたとえで,共通因子と独自因子という呼称につながっているからです.
モデル式を書いたほうが,たとえ話にするより明快なこともあります.
なお,因子分析の章の最後に因子得点は「斜交回転では計算上求めることが出来ない」という記述は間違いです.

また,神宮先生は,この本の中で自分のメールを書いて,質問があれば受けるといっているので,神宮先生に質問するのもいいのでは?.もちろん,こういう場に書くと多くの人々に共有される利点がありますが.


鈴木督久

     [このページのトップへ]


● 「統計学関連なんでもあり」の過去ログ--- 005 の目次へジャンプ
● 「統計学関連なんでもあり」の目次へジャンプ
● 直前のページへ戻る