Howell,D.C.(1999). Fundamental statistics for the
behavioral sciences(4th ed.). Duxbury
の付録Aに算数の復習があります。
その最初が
18.1 18.1 18.1
------------- は -------- + -------- と同じか?
26.6 + 32.7 28.6 32.7
といったものです。本当は can be reduced to と言ってます。
すぐ it cannnot
2 2
--------- = ---- = 0.4
1+4 5
はあきらかに
2 2
---- + ---- =2.5
1 4
とは同じではない。
という説明が最初に入っている。その後,算数の記号とその読み方の表そして,
8-12=-4
-8+12=12-8=4
など,小学校から中学校の計算があって,一次方程式の簡単なのが一番最後にきている。
「分数のできない大学生」を読めば,日本でもこういう表が必要だと思いますがいかがでしょう。
本の中身は日本の統計学の初級クラスよりは上ですよ。もちろんΣも使ってます。