★ 月ごとの標準偏差を日ごとの標準偏差とする方法 ★

 5 月ごとの標準偏差を日ごとの標準偏差とする方法は?  ひぐち  1999/05/31 (月) 23:40
  9 Re: 月ごとの標準偏差を日ごとの標準偏差とする方法は?  堀 啓造  1999/06/02 (水) 04:01
   15 Re^2: 月ごとの標準偏差を日ごとの標準偏差とする方法は?  堀 啓造  1999/06/03 (木) 00:39
    20 Re^3: 月ごとの標準偏差を日ごとの標準偏差とする方法は?  ひぐち  1999/06/03 (木) 23:18


5. 月ごとの標準偏差を日ごとの標準偏差とする方法は?  ひぐち  1999/05/31 (月) 23:40
在庫管理で安全在庫をK×標準偏差で求める計算式があります。
例えば,月単位の出荷数によるデータから求めた標準偏差から求めたK×標準偏差は月単位のばらつきによる安全在庫となると思いますが,1ヶ月と10日分のものを計算する場合,どうするのでしょうか?
ルート(30日+10日)×標準偏差 ?
それとも,ルート(1+(10日/30日))×標準偏差 ?

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9. Re: 月ごとの標準偏差を日ごとの標準偏差とする方法は?  堀 啓造  1999/06/02 (水) 04:01
> 在庫管理で安全在庫をK×標準偏差で求める計算式があります。

よくわからないので質問しますが,ここで言っているKは何ですか?

>ルート(30日+10日)×標準偏差 ?

このときKがない理由は何ですか?


> 例えば,月単位の出荷数によるデータから求めた標準偏差から求めた

標準偏差は月単位のデータを元にして出すのですか?それは何ヶ月分使うのが多いのですか?

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15. Re^2: 月ごとの標準偏差を日ごとの標準偏差とする方法は?  堀 啓造  1999/06/03 (木) 00:39
直接メールで質問に対する回答が来たのですが,それは反則技です.
ここに書き込んでください.

物流関係の式のようですね.
石渡徳彌『パソコンによるマーケティングモデル解析2』共立出版(1991)

でチェックしたところ,定期発注モデルと定量発注モデルがあります.
相談の件は定量発注モデルですね.
定期発注モデルは日単位と月単位があります.定量発注モデルはそのような記述はありません.
察するにこちらは日単位しか存在しないのではないでしょうか.そうすると,すべての単位は日単位で出す必要があると考えるべきでしょう.

なお,定期発注単位はもっと複雑な式になり,月単位,日単位の場合の調整をしています.

専門でないので的はずれかもしれません.

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20. Re^3: 月ごとの標準偏差を日ごとの標準偏差とする方法は?  ひぐち  1999/06/03 (木) 23:18
1ヶ月間の出荷合計数を12ヶ月分をもとにして計算した標準偏差をもとにして次回の発注数を求める場合です。
この種の参考本には,「次回の納入日までの必要数」+「安全在庫」より次回の発注数を決定することが書かれています。
安全在庫=K×ルート(T)×シグマ とあり,私の疑問はこのルート(T)の意味です。ちなみに”T”は調達期間です。
例えば,日々単位の出荷数から求めた標準偏差を使い,調達期間が日単位の12日とかであれば,分散が12×シグマ2乗となると思いますので,12日間の標準偏差は,ルート(T)×シグマになるのかな?と思っています。
Kは,ばらつきの何割までカバーするかの係数で用いられています。(K=1.65であれば,片側で5%となり,需要が変化したとしても95%の範囲で品切れをカバーできます。品切れ度をどこまで許すかでこの係数Kの値を決めるようです)
従いまして,月単位のデータを用いて調達期間は日単位の場合の考え方と計算式がわからないのです。

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