★ 検出率の差の検定 ★
92 どうしていいかわかりません onda 1999/02/21 (日) 10:58
94 Re: どうしていいかわかりません マンボウ 1999/02/21 (日) 21:24
96 Re^2: どうしていいかわかりません 孤嶽 1999/02/22 (月) 16:52
97 Re^3: どうしていいかわかりません マンボウ 1999/02/23 (火) 19:47
99 Re^4: どうしていいかわかりません 孤嶽 1999/02/24 (水) 09:40
103 Re^5: どうしていいかわかりません マンボウ 1999/02/25 (木) 00:57
107 Re^6: どうしていいかわかりません 孤嶽 1999/02/25 (木) 17:46
105 Re^6: どうしていいかわかりません 孤嶽 1999/02/25 (木) 09:38
92. どうしていいかわかりません onda 1999/02/21 (日) 10:58 |
どう扱っていいかわからないので教えてください。(多分簡単なことなのでしょうが)
140例を対象に二つの方法でAの検出率の検討をしました。
B法では陽性50例,陰性90例,C法では陽性70例,陰性70例であった。
B法とC法で検出率の差があるかどうか検定したいのですが,何を使ったら良いかわかりません。
どなたか助けてください。Statviewではどうしたら良いのでしょうか?
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94. Re: どうしていいかわかりません マンボウ 1999/02/21 (日) 21:24 |
> 140例を対象に二つの方法でAの検出率の検討をしました。
> B法では陽性50例,陰性90例,C法では陽性70例,陰性70例であった。
> B法とC法で検出率の差があるかどうか検定したいのですが
対応のある比率の差の検定(マクネマー検定)とみるか
一致率の検定(κ統計量)とみるか
多分,前者だと思いますが,どうかな?
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96. Re^2: どうしていいかわかりません 孤嶽 1999/02/22 (月) 16:52 |
> > 140例を対象に二つの方法でAの検出率の検討をしました。
> > B法では陽性50例,陰性90例,C法では陽性70例,陰性70例であった。
> > B法とC法で検出率の差があるかどうか検定したいのですが
m×n分割表(この場合は2×2分割表)で検定されてはどうですか。
危険率5%で有意差があります。
2月22日 孤嶽 |
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97. Re^3: どうしていいかわかりません マンボウ 1999/02/23 (火) 19:47 |
> > > 140例を対象に二つの方法でAの検出率の検討をしました。
> > > B法では陽性50例,陰性90例,C法では陽性70例,陰性70例であった。
> > > B法とC法で検出率の差があるかどうか検定したいのですが
>
> m×n分割表(この場合は2×2分割表)で検定されてはどうですか。
陽性 陰性 合計
C法 50 90 140
B法 70 70 140
合計 120 160 280
ですか?
おや!合計で280例になっています!
変ですね!! |
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99. Re^4: どうしていいかわかりません 孤嶽 1999/02/24 (水) 09:40 |
> > > > 140例を対象に二つの方法でAの検出率の検討をしました。
> > > > B法では陽性50例,陰性90例,C法では陽性70例,陰性70例であった。
> > > > B法とC法で検出率の差があるかどうか検定したいのですが
> >
> > m×n分割表(この場合は2×2分割表)で検定されてはどうですか。
>
> 陽性 陰性 合計
> C法 50 90 140
> B法 70 70 140
>合計 120 160 280
> ですか?
> おや!合計で280例になっています!
> 変ですね!!
いいえ,140例について2通りのテストを行ったのですかtら280回の試行と考えるのが妥当ではないでしょうか。 |
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103. Re^5: どうしていいかわかりません マンボウ 1999/02/25 (木) 00:57 |
> いいえ,140例について2通りのテストを行ったのですかtら280回の試行と考えるのが妥当ではないでしょうか。
データの観察は280回でしょうが,対象はあくまでも140例でしょう。
集計表は下のようになるのだと思う。
陽性率の差は
(a+b)/140-(a+c)/140 = 70/140-50/140
(b-c)/140 = 20/140
だけど,b,c が与えられていないので,この段階では解けない。
B法による
陽性 陰性 合計
C法に 陽性 a b 70
よる 陰性 c d 70
合計 50 90 140
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107. Re^6: どうしていいかわかりません 孤嶽 1999/02/25 (木) 17:46 |
> > いいえ,140例について2通りのテストを行ったのですかtら280回の試行と考えるのが妥当ではないでしょうか。
>
> データの観察は280回でしょうが,対象はあくまでも140例でしょう。
> 集計表は下のようになるのだと思う。
>
> 陽性率の差は
> (a+b)/140-(a+c)/140 = 70/140-50/140
> (b-c)/140 = 20/140
>
> だけど,b,c が与えられていないので,この段階では解けない。
マンボウ様
マクネマー検定のことをおっしゃっているのですね。わかりました。
No106は無視して下さい。孤嶽
>
> B法による
> 陽性 陰性 合計
> C法に 陽性 a b 70
> よる 陰性 c d 70
> 合計 50 90 140
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105. Re^6: どうしていいかわかりません 孤嶽 1999/02/25 (木) 09:38 |
> データの観察は280回でしょうが,対象はあくまでも140例でしょう。
> 集計表は下のようになるのだと思う。
>
> 陽性率の差は
> (a+b)/140-(a+c)/140 = 70/140-50/140
> (b-c)/140 = 20/140
>
> だけど,b,c が与えられていないので,この段階では解けない。
>
> B法による
> 陽性 陰性 合計
> C法に 陽性 a b 70
> よる 陰性 c d 70
> 合計 50 90 140
マンボウ様
オリジナルのonda氏の設問は「B法とC法に差があるか。」でした。280個のデータとして解析していいとおもいます。勿論140例のデータに「対応」がついていればマンボウ様の方法がいいですね。ところでその時の帰無仮説と対立仮説の立て方を教えて頂けませんか。符号検定をおこなうのでしょうか。
ので解けますね。
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