特に,横軸が時間を表す場合に,各時点での量を点(マーク)で表し,それらを順番に線で結ぶ。
対象とする変数と,横軸に取る変数を使うので,二変量グラフである。複数個の関係のある変量の変動の様子を表現するのに最適である。m 本の折れ線グラフを描くことは,m + 1 変量グラフになる。
なお,本来棒グラフにすべきものを折れ線グラフで描くという過ちを犯しがちである。ヒストグラムとして描けるものは見かけ上折れ線グラフのように描くことができる(度数多角形 という)。
図 1.折れ線グラフの例 |
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演習問題:
応用問題: