目的 地図を描く 使用法 draw.map(fn) 引数 fn 地図情報データファイル データファイルには,一行に境界データ(経度と緯度の座標値(正数))が記述されている 一連の境界データは,経度・緯度がともに 0 であることで区切りとする (あとで NA に置き換え,そのまま plot 関数により境界を描画する) ソース インストールは,以下の 1 行をコピーし,R コンソールにペーストする source("http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/src/draw_map.R", encoding="euc-jp") # 境界線データに基づいて白地図を描く draw.map <- function(fn) # 境界線データのあるファイル名 { data <-read.table(fn, header=FALSE) # x, y 座標が組みになっている data[data[,1]==0 & data[,2]==0,] <- NA # x, y 座標が共に 0 であるのは,一連の境界線の終わりを意味する plot(data, type = "l", axes=FALSE, bty="n", xlab="", ylab="", asp=1) # (NA, NA) は,結線されない } 使用例 日本地図の都道府県境界データ jpn.dat は,ダウンロード後,ワーキングディレクトリにコピー(移動)しておく。 draw.map("jpn.dat") 都道府県ごとの市町村境界データは,map.data.zipをダウンロードして展開し,できた map.data フォルダをワーキングディレクトリにコピー(移動)しておく。
都道府県のファイル名は,あなたが普段使っている綴りではない場合があるので,確認のこと。必要なら,名前を変えるとよい。ファイルは "フォルダ名/ファイル名" で指定する。 draw.map("map.data/toukyou") 出力結果例 日本地図
東京都の地図