指定された平均値と標準偏差を持つデータの生成     Last modified: Nov 22, 2004

目的

指定された平均値と標準偏差を持つデータを生成する

使用法

gendat1(n, mu=0, sigma=1)

引数

n     標本サイズ
mu    平均値
sigma 標準偏差(不偏分散の平方根)

ソース

インストールは,以下の 1 行をコピーし,R コンソールにペーストする
source("http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/src/gendat1.R", encoding="euc-jp")

# 指定した平均値 mu と標準偏差 sigma を持つ n 個の正規乱数を発生させる
gendat1 <- function(n, mu=0, sigma=1)
{
        x <- rnorm(n)                                # n 個の正規乱数を発生
        return((x-mean(x))/sd(x)*sigma+mu)      # 基準化する
}


使用例

> x <- gendat1(10, 123.456, 7.8901)
> x
 [1] 122.1845 137.2490 124.0781 117.9021 124.5841 135.3037 117.7791 112.1769
 [9] 125.4973 117.8051
> mean(x)
[1] 123.456	# 平均値の確認
> sd(x)
[1] 7.8901	# 標準偏差の確認 


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