数式は,文中では $ $ で囲んで記述する。
独立な式は, \[ \] あるいは \begin{equation}〜\end{equation} で囲んで記述する。後者は,通し番号の数式番号が自動的に付けられる。
文中の数式は,$a=\frac{1}{a-5}$ のようになる。$\displaystyle a=\frac{1}{a-5}$ のように修飾すると,文字の大きさが変わる。文書中は \verb;\textstyle; で清書される。独立の式として別組する場合には \verb;\displaystyle; で清書される。 \[ a=\frac{1}{a-5} \] この方法では数式番号は付かない。 \begin{equation} a=\frac{1}{a-5} \end{equation} この方法では,数式番号が付く。数式の位置(中央,左寄せ)と数式番号の位置(右,左)はスタイルオプションで変更できる。